situation
クライアントはジュニアレベルからシニアレベルまでのHEOR/RWEリサーチ候補者を幅広く探しておられました。あまりにも候補者の採用に苦戦していたため、同社はFee Up Campaignをし、通常から15%Upの人材紹介手数料を設定し、再度エージェントに依頼をしておりました。
action
半年前にポテンシャルが高いものの経験は不足している候補者をご推薦したところ、当時ポテンシャル採用枠がなくご縁がありませんでした。しかし、半年後、ポテンシャルでの採用を検討し始めたクライアントから以前紹介された◯◯さんに改めてアプローチしてほしいという依頼を受けました。候補者様が既にご転職されたばかりであったことを知っていたため、その事実をクライアントへ伝えた上で、念の為候補者様にも同社が改めて検討したがっている旨をお伝えしました。
result
ご転職されたばかりではあったものの、候補者様に企業が改めてお会いしたがっている旨お伝えしたところ、候補者様はちょうど新しい会社で自身の成長を期待できない環境であることに悩んでおられたようで、チャンスがあるなら再度面接に進みたいとご関心を持って頂きました。そこからは相思相愛であったため、非常にスムーズに選考が進み、再アプローチからおおよそ2週間でオファーに至りました。
consultant's voice
既に応募済で一度見送りになった方であっても、ポジションの要件が変わったタイミングや、別途合致するポジションがあった際に、改めてエージェントへ再アプローチを依頼いただくことで採用に繋がる場合がございます。 エージェントは採用の選考プロセスの時のみに限らず、最新のマーケット情報などについての情報交換を定期的に実施していただくことで、採用計画を立てる際などにも活用して頂けますと幸いです。
取材・文責
米田 千聖
コンサルタント
製薬業界におけるミドル〜エグゼクティブの求人を多く取り扱っております。
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